ドセタキセルはCEFと違う。
抗がん剤がドセタキセルに変わりました。
CEFの時は、体は重いですが、嘔吐や吐き気はあまりなくて、あまり癌を気にせず生活できました。しかし、このドセタキセルは、胃のむかむかはまったくないし、副作用止めの薬も飲まないで生活できています。ただ、癌の患部がきゅーっと痛みます。触ると小さくなっている実感があります。小さくなっていることは良いことなんだけど、癌化した体幹細胞がなくならない限りは、癌の根治にはならないので、あまり嬉しくありません。キューっがしばしば感じられるので、「自分は癌なんだ」といつも意識することになります。意識すると、気持ちが落ち込みます。
まだ1回目なので、なんとも言えませんが、体のあちこちが切りきり痛みます。これも別に「痛い」ってほどではなく、「これは抗がん剤のせい?」くらいで流せます。ただからだの倦怠感はCEFにひけをとらないくらいあります。健康な時の私は、朝、目がさめるとふとんの中からバネのように跳ね起きていましたが、今はもっと寝ていたいという感じです。
ほんとに情けないです。
加えて先日、2人のブログを読んでいたら、両方とも最後は「訃報」で終わっていました。そういうブログを読むと本当に落ち込みます。やっと秋らしくなって、なんでも享受できる季節になりつつあるのに、憂秋病になったらどうしよう。私はちょっとこの気があるんですよね。
そういう中で、癌にも関わらず、自分の好きなことに没頭できる人のブログを読むと元気貰うことができます。癌なんて気にしている時間はないのよ!というポジティブな姿勢の方もたくさんいらっしゃいます。そういう人って、いろんなことを乗り越えてそこまでの心境になっているのかしら?私など、ブログをはけ口にして嫌なことも書いていますが、癌なんて気にしない強い人間になりたいです。
この間、癌が転移した鳥越俊太郎さんのコメント
「人間は必ず死ぬのだから、癌になったことはその死期が少し早くなったくらいのものだ。要は後悔しないように生きていればいいのだ。」
を紹介していただきましたが、そういう気持ちをずーっと持っていたいと思います。
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