6月13日(月)
今日は,久々にウィークデイOFFが取れたので、前の日に終わったOSJ箱根トレイル55kの余韻を求めて、コースの一部を走ってきました。
コース:桃源台8:20==湖尻8:50-三国山-山吹峠9:50-箱根町11:00-元箱根12:00==湯本-やじきたの湯
本当は前の日にあったOSJ箱根トレイル55Kの応援にいきたかったのだけれど、休日午後の箱根の混みようは良く分かっていたので、「それなら自分のペースでコースの一部を走ろう!」と思いたち・・
先日に引き続き、またまた箱根に出没でした。第1回目の思い出が素晴らしく快適に走れたので、そのつもりで行きましたが、季節も初夏6月ともなると、コースは快適とはいえなかったです。前日まで少し天気が悪く、雨が降った状態で、この日はむっとするような暑い日でした。湿気はいっぱい、蒸していると森の中は虫さんがいっぱいなんですねぇ。コースとしては、あまり乾いたところがなく、じめじめ蒸し虫のところでした。
まずは前回、最後に通過した水門ヨコをランします。一度走ると二度目は短く感じるなぁ。
水門ヨコのトレイル。さすが平日とあって、すぐそばの芦ノ湖にはだれもいず、この道もひっそりしていました。先日の日曜日は、ハイキンググループがたくさんいたのですが。
湖尻峠までの上りは、石段が多く一番急なところです。高い杉林の中を上って行きます。
御殿場との境の湖尻峠です。平日でも、ここはバイク、スポーツカーのワインデングのメッカ。結構、マニアたちが何度も往復するようなところ。かく言う私も、峠を攻めたことがある人間なんですが、この箱根スカイラインはにがてなの。コーナーはいいのだけれど、アップダウンが結構あって、ちょっと恐い。
今回はココを左の方に行きます。お目当ては海の平の草原。写真を見ただけなんですが、一度走ってみたいところ。
思ったより草ぼうぼう生えていて。そうだよね。この気候じゃどんどん植物は伸びるわな。トレイルももっと広いかと思ったらシングルトレイルばかりでしたね。
朝、バスの中からは富士山がきれいに見えたのに、ちょっと曇り始めて、風も強くなった。遠くには御殿場の町と愛鷹山が見えるけど、雲が多くなった。
ここは山吹峠です。やっぱり放し飼いの鶏がいました。ちょっと止まって休憩すると寒くなる。このコースで唯一広いところかな。御殿場も見えるし、芦ノ湖、駒ケ岳が目の前。
じつは癌の告知が頭から離れず、走っていてもついつい考えてしまう。決して楽しいランではありませんでしたね。特にだーれもいないとこに一人っていうのは、こういう心境の時はあまりお薦めできませんね。よく 癌になるとどんな頑丈な人も泣いてしまうと聞くけれど、今のところ、私は泣いていない。どちらかと言うと「そんなことは忘れよう」という心境。と言っても一人になるといろいろ考えちゃうんだな、これが。
だから予定タイムよりちょっと遅い。このときは「頑張って走ったところで何になるんだろう」と言う気持ちが強かった。
実はこのあたりが、一度は走ってみたかった「海の平」。しかし失望しました。まず。もっと広いかと思ったら、すぐ終わってしまい、また細いトレイル。防火帯が広く取ってあるかと思ったら、草ぼうぼうで箱根竹でしたっけ?トレイル上につんつん芽を出している。やっぱりもっと乾燥しているころに来た方がいいよねぇ。やっぱ秋かな。
この時の私の心境からして、「もうトレイルは一生走れないんじゃないか」と言うのがあって、悲愴感いっぱいでした。でもこの辺はちょうちょはひらひら。生き物が楽しく活動しているところでしたよ。
アット言う間に箱根町の道の駅の前に到着。人間に遭遇。みんなドライブして立ち寄っている。ココからが「旧東海道遊歩道」の道が分からず、四苦八苦。 走りたくない車道の路側を走る羽目になりました。
旧街道の降り口が分からず、あてずっぽうで石段を発見。きっと昔はこの道を通って箱根を越えたんだろうな。
由緒正しいこんな史跡も発見しました。この辺が基点なのかなぁ。
よくわからん。この辺からまるで道が良く分からなかったので、そばの民家近くで犬の散歩をしているおじいさんに聞く。私はすぐ この時だけは愛想よく「すみませーん。(私、おばさんで良く分からないんだけどという顔をして)元箱根に車道を通らないで行く道、ありますかぁ?」と聞く。だいたいみなさん、丁寧に教えてくださるのですが、ご本人だけ、分かっていてそれが伝わらないケースが多いです。ともかく「恩賜公園」の中を通って、杉並木を通って・・と説明してくれた。
恩賜公園の中をぐるぐる回って、(だからタイムが大幅にかかったのだけれど)この辺になるともうタイムとかどうでも良くなって、折角だから芦ノ湖観光をしようみたいになってきた。恩賜公園、素敵ですよ、また行ってもいいなぁ、杉並木はお客さんがいっぱい。だいたい私と同じような年齢の方がご夫婦で歩いている。そこを違和感のある格好をした私が走っている。
「これは何なんだ!」と思ってしまう。
まぁ、そんなこんなで芦ノ湖周辺を楽しんできたとさっ。
しかし、いつも思うに、箱根登山鉄道のバスの小田原行きは本当に速い。行きは登り坂でうんしょうんしょと箱根の山を登っていくが、下りはがんがん下って、あっと言う間に湯本に着くんです。あの運転手さん、もうベテランばっかりね。
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